kabekaketomatoのつぶやき

読書嫌いだった僕が、朝活と本の世界にハマった理由。

【タスクが多すぎて動けない人へ】ADHDっぽい僕の“1日3つ”しかやらないToDo設計術


📌 目次

  1. この記事を読むとわかること
  2. はじめに:タスク管理が「できないこと」に悩んでいた
  3. なぜ「1日3つ」だけに絞るようになったのか?
  4. 🛠 「1日3つ」タスク設計のやり方
  5. 🔁 続けてわかった「3つだけタスク」のメリット
  6. ✍️ 工夫したポイントと「仕組み化」
  7. 📌 明日から使える:3つタスク設計テンプレート
  8. 🔚 まとめ:ToDoは“数より回す仕組み”が大事

✅ この記事を読むとわかること

  • ADHD傾向でタスク管理に苦しんできた僕の失敗と気づき
  • 「1日3つ」のToDo制限で得られた3つの効果
  • 続けるために工夫している“仕組み化”のコツ
  • 明日から使える「ゆるタスク設計」テンプレート付き

はじめに:タスク管理が「できないこと」に悩んでいた

▲ 「タスクの山に飲まれそうになった日々」

「ToDoリストを作っても、なぜか実行できない」
「気づいたら1日が終わって、全部先延ばしになっている」
「やることが多すぎて、何から手をつけていいかわからない」

──この悩み、以前の僕そのものでした。

特にADHD傾向があると、自分の意志や努力ではどうにもならない“認知のクセ”に悩まされがちです。
僕はまさにそのタイプ。タスクが増えると動けなくなり、リストが多いほど疲弊していくタイプでした。

でも今は、「1日3つ」というToDo設計で、ストレスなく日々を回せるようになりました。
しかも、やることが減ったのに、生産性は上がったんです。


なぜ「1日3つ」だけに絞るようになったのか?

🧠 脳のバッファがないと動けない

ADHD傾向があると、頭の中は常にフル回転していて“処理能力の限界”に近い状態が続いています。
そこに「今日はやることが10個ある」と言われると、脳はパンクします。

ToDoリストを眺めては、どれから手をつければいいかわからず固まり、
結果として「何もできなかった」という日が増える。
そして自己嫌悪のループ。

この状態を脱するために、僕は「リストの数を減らすしかない」と気づきました。


🛠 「1日3つ」タスク設計のやり方

✅ ルールはたったこれだけ

  1. 前日の夜に、翌日のやることを3つだけ決める
  2. それ以外のことは“できたらラッキー”扱い
  3. 3つ終わったら「自分を褒めて」終了

タスクは「やらなきゃいけない」「やりたい」「気になってる」をバランスよく1個ずつ選びます。

例:

  • ✅ 請求書の提出(やるべき)
  • ✅ 読書30分(やりたい)
  • ✅ 掃除5分だけ(気になってる)

どれも完璧を求めず、“手をつければOK”というゆるさを意識します。


🔁 続けてわかった「3つだけタスク」のメリット

① スタートしやすくなった(認知負荷の軽減)

「たった3つ」と決めることで、やる前の“身構え”が激減しました。
朝起きたときに「今日はあれとあれだけやればいい」と思える安心感が、行動のトリガーになっています。

② やり切ることで「自己肯定感」が上がった

10個中3個しか終わらないと落ち込む。
でも、3個中3個やれたら達成感しかない。
「今日もできた」という感覚が毎日積み上がることで、自信が回復していきました。

③ 他のことにも自然と手が伸びるようになった

不思議なことに、“やることが少ない方が”余白が生まれて、
気づいたら他のことにも手をつけている日が増えました。
これは「認知リソースの節約」が効いていると感じます。


✍️ 工夫したポイントと「仕組み化」

▲ 「仕組みで自分を助ける」

📅 曜日ごとの“テンプレ3タスク”を用意

たとえば火曜日は「請求処理+部屋掃除+SNS投稿」の3つを固定にしておくことで、迷わなくなります。

🧾 タスク記録をNotion or アナログ手帳に

「今日の3つ」を毎日書くだけ。振り返ったときに、「続いてるな」という感覚が定着につながります。

⏳ ポモドーロ法と併用するとさらに効果UP

タスク1つにつき「25分×1セット」を上限にすると、短時間でも達成感を得やすくなります。


📌 明日から使える:3つタスク設計テンプレート

📆 日付:4月○日(火)

✅ 1. やらなきゃいけないこと:
→(例)レポート提出

✅ 2. やりたいこと:
→(例)読書30分

✅ 3. 気になっていること:
→(例)洗濯物をたたむ

💬 今日のひとこと:
→「3つできた!明日もこれでいこう」

🔚 まとめ:ToDoは“数より回す仕組み”が大事

ADHD傾向があると、タスク管理は「努力」や「意志」だけではどうにもなりません。
でも、「数を減らす」「余白を作る」「達成感を得る」という仕組み化をすることで、驚くほど動けるようになります。

1日3つだけのToDo設計は、そんな“自分を責めない”やり方です。
タスクがしんどいと感じている方こそ、ぜひ試してみてください。

📣 あなたも「1日3つ」チャレンジを始めてみませんか?
まずは明日のタスクを、3つだけ書いてみましょう ✍️

📘 コラム:ADHDとは?

ADHD(注意欠如・多動症)は、集中力を持続することや、行動をコントロールすることが苦手な特性を持つ発達特性のひとつです。正式には「Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder」と呼ばれます。

ADHDの主な特徴は以下の3つです:

  • 不注意:気が散りやすく、物事に集中し続けるのが難しい
  • 多動性:じっとしているのが苦手で、体を動かしていたくなる
  • 衝動性:思いついたことをすぐ行動に移してしまう、待つのが苦手

ただし、ADHDは「病気」ではなく脳の特性です。環境やタスク管理の工夫次第で、その特性を活かすことも可能です。

近年は、大人になってから自分がADHD傾向にあると気づく方も増えており、自己理解やタスク設計の工夫が注目されています。

「やる気がないわけじゃない」 ――脳の働き方がちょっと違うだけ。自分に合った方法を見つけていくことが大切です。

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